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Expert videos

Spotlight on surface innovations

スピーカー:Eric Rompen, Tomas Albrektsson, Arturo Lobell, Tidu Mankoo, Cristiano Susin and Giorgio Tabanella.

なぜ新しいインプラントおよびアバットメントの表面性状を開発するのか?この講演では、この質問に対する答えを提供することにフォーカスしています。

Immediate implant placement
Soft tissue management
Implant surfaces

Scientific posters

Clinical Performance Of Anodized Abutments And Gradually Anodized Implant Surface

Novel anodized abutment and gradually anodized implant surfaces are designed to optimize mucointegration and osseointegration. This scientific poster presented at the EAO Congress Digital Days 2020 shows preliminary data on soft tissue health at interim follow-up, prosthetic...

Implant surfaces
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Patient cases

複雑な部分欠損症例の治療

69歳男性の患者が下顎左側臼歯部に3つのヒーリングキャップが装着され、絹糸による縫合がなされた状態で来院された。2本のインプラント埋入が施術されていた。2009年上顎左側に最初にインプラント埋入を行われ、術後は疼痛がなかった。新しい歯科医による2回目のインプラント埋入後、術直後より強い痛みがあり、患者はセカンドオピニオンを求めて来院した。

Guided Surgery
Posterior implants
Bone grafting and regeneration
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Treatment guides

Single tooth

TG2_1210_thumb_Anterior,-Posterior.png

前歯部と臼歯部の検討事項

一般的検討事項

単独歯欠損の症例では、さまざまな部位へのインプラント埋入が考えられます。犬歯部は近遠心的または頬舌的骨幅が不十分であることが多いのに対し、第2小臼歯から大臼歯部は垂直的骨幅が不十分なために影響を受けることが多くなります。

 

術前評価では必ずX線撮影を行い、個々の意思決定に基づいて断層撮像(CBCT、CT)を検討します。

上顎前歯部

中切歯欠損をインプラントで修復する場合は、側切歯から上顎縫合までの距離または切歯孔までの距離が短いために危険を伴うことがあり、症例によっては不可能な場合もあります。

側切歯部は...

Radiology
Patient assessment
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Treatment guides

Single tooth

TG2_1120_thumb_Alternative_Treatments.png

治療法の選択肢

治療法の選択肢

単独歯欠損にはいくつかの治療法があり、一般的なのは、インプラント支持クラウン、2本の天然歯を支台歯とする3ユニット固定式ブリッジ、固定式レジン接着ブリッジ、可撤式部分義歯、矯正治療による空隙閉鎖および無治療です。いずれを選択するかは、次のような要因によって左右されます。

  • 臨床要因: 残存歯の状態、咬合高径、骨吸収の程度等。
  • 外科医および歯科医要因: 治療の実現性に関する知識、各種の治療を遂行するための技能等。
  • 患者要因: 最先端の歯科治療へのアクセシビリティ、歯科に関する意識、欠損スペースの位置(前歯部/臼歯部)、(外科的)歯科処置に対する不安...
Patient assessment
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Treatment guides

Single tooth

TG2_1130_thumb_Patient-Communication-Requirements.png

患者様とのコミュニケーションの要件

患者様とのコミュニケーションの要件

インフォームドコンセントを取得するためには、患者様との徹底したコミュニケーションが不可欠です。このコミュニケーションには、少なくとも次の要因が含まれます。:

  • 患者様の声に耳を傾ける
    • 不安や懸念
    • 希望
    • 疑問点
  • 治療の選択肢
  • できること、できないこと
  • 予後因子
  • 治療期間、治療回数およびタイムライン
  • 一時的な苦痛
  • 罹病率
  • 長期的成功の予後因子とリスク
  • 費用および最終的な償還

インプラントの説明やカウンセリングの目的は、治療の詳細を患者様に理解させ、疑問や不安に答えることです。このため専門用語ではなく...

Patient assessment
Preoperative procedures
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Treatment guides

Single tooth

TG2_1110_thumb_Benefits_of_single_implants.png

シングルインプラント治療のメリットと制限

シングルインプラントのメリット

インプラントによる単独歯修復は実用的な外科的補綴治療法へと進化し、現在では優れたインプラント残存率と高い患者満足度が報告されています。天然歯に酷似した補綴物で歯列を修復できるという心理的メリットは大きく、隣在歯の歯牙構造を温存できるのも大きな利点です。

 

シングルインプラント治療の成功を決定するのは、残存率の高さだけではなく、むしろ(長期的な)残存の質が重要であり、他にもさまざまな要因が関与しています。インプラント周囲の軟組織の外観が隣在歯周囲の粘膜と調和し、インプラントクラウンの外観も隣在歯とバランスがとれており...

Diagnosis and treatment planning
Patient assessment
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Treatment guides

Single tooth

TG2_1310_Thumb_Patient_History.png

患者の全身的既往歴

最初の評価-患者との面談

臨床医は、自分の目の高さを患者のそれと合わせるようにすると効果的です。例えば、患者が座っているのであれば、臨床医も座るべきです。信頼関係を深めることにならないので、臨床医と患者の面談は、歯科用治療椅子で行わない方が良いでしょう。このようにすると、患者の人格、期待、健康状態に関する重要側面をより共有しやすくなります。患者の主訴が後に患者の治療への期待と合致する、という点を確認することが不可欠です。患者との面談に関するすべての手順において、患者のプライバシー保護が必要です。

全身的な健康評価

全身的な健康評価では...

Systemic factors
Patient assessment
Preoperative procedures
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Treatment guides

Edentulous

1385-provisionals.png

プロビジョナル

プロビジョナル多機能用途

無歯顎患者にとってのプロビジョナル補綴物は、最終的な治療を行っている間に患者に満足のゆくレベルの機能および審美的外観を提供できる便利なツールです。

プロビジョナル補綴物は、最終的な治療結果がどのようになるかを歯科医と患者に認識させるのに有効です。

プロビジョナル補綴物は最終補綴物に酷似しているため、最終補綴物による最終治療結果の審美的および機能的属性を患者に理解させることができます。また、この段階であれば、不可逆的な処置を行う前に治療計画に必要な変更を行うことができます。

プロビジョナル補綴物は...

Guided Surgery
Immediate loading / provisionalization
Diagnosis and treatment planning
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Treatment guides

Edentulous

1500_1380-splints.png

X線撮影用および手術用スプリント

診断および計画ガイド

実際に口腔内に試適できる仮義歯を製作する主な目的は、各患者の機能的および審美的検討に影響を及ぼす具体的な形態学的特徴を視覚化することです。この診断用仮義歯は、インプラントの位置とその外科的埋入を計画するための、ガイドの目的でも使用されます。

このセットアップの人工歯配列は、X線撮影用テンプレート、サージカルガイドおよび適切にデザインされた全部床仮義歯の製作の基盤となります。

インプラントを埋入する宿主骨部位を選択するには、画像診断が不可欠です。その撮影の指示は、診査所見、必要な情報の種類および放射線のリスク...

Radiology
Guided Surgery
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Treatment guides

Edentulous

1375-Waxup.png

ワックスアップ、人工歯配列、モックアップ

診断、治療計画および患者コミュニケーションツール

無歯顎患者の治療計画では、術前計画(サージカルガイドの製作)に役立つ情報を提供し、患者の懸念と期待に関する説明を容易にし、最終補綴物の製作時に最適な指針となる診断用人工歯配列が必要になります。

人工歯配列を行う際は、患者の期待、機能的配慮および審美的目標を考慮に入れる必要があります。診断の段階でこの3要素にミスマッチがある場合は、患者の期待に応えるため、治療方法を変更する必要があります。

 

 

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ワックスアップおよびモックアップ

歯肉の形態や口蓋形態の適切なシミュレーションは...

Digital workflow
CAD/CAM
Diagnosis and treatment planning
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Treatment guides

Edentulous

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唾液分泌量

多機能液剤としての唾液

生理的唾液分泌量は1日当たり0.75~1.5リットルであり、主に顎下腺から分泌されます。唾液は潤滑剤であり、口腔内の防御や治癒といったさまざまな機能があります。唾液は抗菌特性のある低分子量ムチンやタンパク質、炎症状態を調節するシスタチン、強力な抗真菌剤であるヒスタチンからなる透明なペリクルとして即座に粘膜に付着します。また、唾液は微生物の増殖を阻害するラクトフェリン、組織の治癒を助ける上皮成長因子、消化を助けるアミラーゼといった成分も含有します。まさに、唾液は多機能の液剤です。

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唾液分泌低下

唾液分泌低下とは唾液分泌量が減少した状態であり...

Local factors
Patient assessment
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Treatment guides

Edentulous

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微生物学

口腔細菌叢

中咽頭では、舌背および扁桃陰窩を除き、上皮の剥離によって細菌の蓄積が抑制されています。歯を喪失すると、Aggregatibacter actinomycetemcomitansおよびPorphyromonas gingivalisを除き、歯周病原性細菌の量は劇的に減少します。歯肉縁下ポケットがない状態では、歯周病原性細菌は舌背および扁桃陰窩等の中咽頭部で生存しています。

細菌検査に関する注意事項

歯周炎の既往のある患者において唾液中の細菌量または組成がインプラント治療の予後に影響を及ぼすことを裏付ける説得力あるエビデンスはなく、このため...

Implants in compromised sites
Local factors
Patient assessment
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Treatment guides

Edentulous

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インプラントオーバーデンチャーの印象採得

軟組織表面とインプラント位置の記録

インプラントオーバーデンチャー治療における印象採得は、義歯の支持に利用できる健康な軟組織表面と無歯顎へのインプラントの埋入位置を同時に記録します。義歯床から必要な支持を確保しつつ、インプラントと軟組織の間で保定と力分布を分担することが目的です。辺縁形成によって口腔内の筋肉の機能運動を捕捉すると、義歯床辺縁のオーバーエクステンションのリスクを最小限にとどめることができ、良好な結果を得ることができます。この印象採得法の総合的な目的は、適切な義歯床辺縁や粘膜支持を必要としないインプラント固定式補綴物の印象採得とは異なります。

臨床手

...
Digital workflow
Implant prosthetics
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Treatment guides

Edentulous

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全部床義歯の印象採得

軟組織表面の記録

全部床義歯のための印象採得では、義歯の支持に利用できる軟組織表面を記録します。口腔顔面筋の運動による義歯床の離脱を防ぎつつ、支持組織の支持能力に基づいて荷重負担が理想的な分布パターンを示すことが要求されます。

従来の印象

標準的な全部床義歯の印象採得法では、専用にデザインされたリジッドな個人トレーと弾性印象材を使用し、次の手順で行います。

  1. 石膏模型上でリジッドな印象トレーを作製し、適切なワックスでリリーフします。ワックスリリーフは、印象材が均一な厚さになるように空隙を作るのが理想的です。
  2. 口腔内の筋肉の機能運動を捕捉するため...
Digital workflow