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Expert videos

Spotlight on surface innovations

スピーカー:Eric Rompen, Tomas Albrektsson, Arturo Lobell, Tidu Mankoo, Cristiano Susin and Giorgio Tabanella.

なぜ新しいインプラントおよびアバットメントの表面性状を開発するのか?この講演では、この質問に対する答えを提供することにフォーカスしています。

Immediate implant placement
Soft tissue management
Implant surfaces
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Patient cases

複雑な部分欠損症例の治療

69歳男性の患者が下顎左側臼歯部に3つのヒーリングキャップが装着され、絹糸による縫合がなされた状態で来院された。2本のインプラント埋入が施術されていた。2009年上顎左側に最初にインプラント埋入を行われ、術後は疼痛がなかった。新しい歯科医による2回目のインプラント埋入後、術直後より強い痛みがあり、患者はセカンドオピニオンを求めて来院した。

Guided Surgery
Posterior implants
Bone grafting and regeneration
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Treatment guides

Edentulous

4230-thumb-Oral-hygiene-instructions.png

口腔衛生指導

治療計画および衛生に関する注意事項

組織表面、補綴物表面およびインプラント表面のすべてが、歯ブラシ、歯間ブラシおよびデンタルフロスまたはデンタルテープのような口腔衛生用具で清掃できるようにデザインされていなければなりません。治療計画時にインプラントの位置および補綴物のデザインを決定する際は、口腔衛生の最終転帰を念頭に置くことがきわめて重要です。したがって、口腔内補綴物の表面はプラークの付着を防ぐため、滑らかで、高度に研磨されている必要があります。

口腔衛生指導 – 患者

すべての来院に口腔衛生指導を組み入れ、必要に応じて指導を復習させます。とりわけ固定式補綴物の場...

Aftercare / follow up
Fixed prosthetics
Oral hygiene instructions
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Treatment guides

Edentulous

4140-Post-surgical-recommendations.png

術後の推奨事項

術後の推奨事項

術後の適切な措置について患者に説明します。緊急合併症が生じた場合に備え、24時間対応の緊急連絡用番号を渡しておきます。

術後1~2日目、8 ~14日目および4~6週目に術後リコールを計画するか、または紹介歯科医に委任します、

出血/血液滲出

術後、手術部位に若干の血液が滲出するのは正常です。手術部位にガーゼを当て、1日中ガーゼの上から強く圧迫し続けるよう患者に指示します。1時間毎にガーゼを交換するため、予備のガーゼを渡します。翌日になっても出血が止まらない場合は、来院するよう指示します。

ヒーリングアバットメント

ヒーリングアバットメントを設置した場合は...

Aftercare / follow up
Oral hygiene instructions
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Treatment guides

Edentulous

3836-post-placement.png

装着後

装着後 - 口腔衛生に関する注意事項

装着後の来院では、患者の口腔衛生と軟組織の反応を注意深く評価し、必要に応じて調整を行います。

患者の口腔清掃能力に応じて毎日のホームケアプログラムをカスタマイズします。インプラント埋入後は、インプラント周囲およびインプラント手術部位に  炎症反応 が起こるのを防ぐため、適切な間隔で口腔清掃のためのリコールを行う必要があります。

固定式全部床義歯の周囲に良好な口腔衛生を維持するのは可撤式インプラント補綴物に比べて難しいため、軟らかい(電動)歯ブラシ、フロス、ワンタフトブラシ、歯間ブラシ等の衛生用具を使用して口腔衛生指導を行います...

Aftercare / follow up
Fixed prosthetics
Oral hygiene instructions
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Treatment guides

Edentulous

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骨移植, 上顎

適応症

上顎無歯顎では、隣接する解剖学的構造(鼻孔底、上顎洞)のためにインプラント挿入が制限されることがあります。骨高径5~6 mm以下および骨幅6mm以下の場合は、インプラント埋入前に骨増生術を行う必要があります。

上顎前歯部

上顎前歯部における垂直的または水平的骨増生のための第一選択は、自家骨ブロック移植です(図1)。代替として同種骨ブロックを用いた移植術にも関心が集まっていますが、未だエビデンスが少ないため、現時点では推奨されません。顎堤骨移植後 4~6ヵ月の治癒期間を置き、2回目の手術でインプラントを埋入します。

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Bone grafting and regeneration
Sinus augmentation
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Treatment guides

Edentulous

3066-grafting-mandible.png

骨移植, 下顎

適応症

下顎無歯顎においては、骨吸収とこれにより生じる歯槽神経の表在化(superficial alveolar nerve topography)のためにインプラント挿入が制限されることがあります。前歯部においては、骨高径5~6mm以下かつ骨幅6mm以下の場合は、インプラントを埋入する前に骨移植術を行う必要があります。臼歯部においては、歯槽神経上の残存骨が<2~3mmの場合は、インプラントを埋入する前に骨増生術を行う必要があります。

材料および手技

自家骨ブロック移植(図1)は、十分な形状安定性、骨誘導性および骨形成特性のある第一選択療法です...

Edentulous treatments
Implants in compromised sites
Bone grafting and regeneration
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Treatment guides

Edentulous

3220-tapered-implant-placement.png

テーパードインプラントの埋入

テーパードインプラントと初期固定

テーパードインプラントは、骨への挿入時にその形状によって適切なプレドリリングを付与することにより周囲骨との接触圧を徐々に増大させるため、良好な初期固定を得ることができます。この初期固定のため、このタイプのインプラントは即時荷重や抜歯即時埋入に非常に適しています。また、ドリルおよびインプラント径がスタガ状に拡大して(staggered increase)おり、インプラントの一部を根尖部の骨に固定することによりしっかりと不動化させるため、とりわけ抜歯後の即時埋入にはテーパードインプラントが推奨されています。挿入トルク...

Immediate implant placement
Edentulous treatments
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Treatment guides

Edentulous

3300-3301-Choice-of-implant.png

インプラントの選択

インプラントのデザイン

現在市販されているインプラントのほとんどは、ブローネマルク博士が最初にデザインし、「フィクスチャー」と命名したスクリューのバリエーションです。これが現在市販されているさまざまな製品の開始点であり、インプラントの素材、サイズ、肉眼的および顕微鏡的特性といった要素が組み込まれています。これらはすべてコマーシャリーピュアチタン(ブローネマルクが最初に選択した素材)、スレッド付きデザインおよび適度な粗面に依拠しています。インプラント埋入のためにさまざまな天然または至適修飾された宿主部位を活用する多種多様な治療計画に対応するため...

Implant designs
Implant surfaces
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Treatment guides

Edentulous

2380-healed-vs-fresh.png

治癒済みvs新たな抜歯窩

概論

無歯顎の治療では、治癒した部位および新たな抜歯窩へのインプラント埋入が入り混じることがあります。インプラント周囲、特にオトガイ孔間領域の硬組織、軟組織の不均一な高さ(図1、2)は、骨を同一の高さに揃えることで調整可能です。

短期追跡調査では、新たな抜歯窩と治癒部位の間にインプラント埋入に関する相違は見られませんでした。最近の文献では、抜歯即時埋入と即時荷重の組み合わせについても、インプラントの生存率を低下させないことが示されています。

新たな抜歯窩への抜歯即時埋入は、歯槽頂の吸収を防止することはできません。しかし、インプラントの即時埋入の利点は...

Immediate implant placement
Success & failure
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Treatment guides

Edentulous

2375-need-for-grafting.png

移植の必要性

移植の適応-解剖学的見地

解剖学的視点から考えた場合、移植の主な適応は以下の3つです。

 

  • 垂直方向の骨不足
  • 水平方向の骨不足
  • 局所的な骨不足

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Radiology
Bone grafting and regeneration
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Treatment guides

Edentulous

2372.png

硬組織の治療-上顎

骨の高さおよび幅の評価

臨床検査で十分な骨量が示される場合を除き、3D画像診断が最良の選択肢となります。骨質は、CTスキャン画像があれば密度測定から導かれ、あるいは2D画像の骨梁パターンからおおよそ得られます。パノラマX線像により、洞の形態がわかります。結節は、骨質が不良であることが多いものの、インプラント埋入の部位となることがあります。

垂直的および水平的に骨量不足の場合の治療選択肢

利用可能な骨量がインプラント埋入に十分でない場合、(自家)オンレーグラフトが信頼できる結果をもたらすと実証されています。それらはインプラントによって固定することができます...

Radiology
Bone grafting and regeneration
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Treatment guides

Edentulous

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硬組織の管理-下顎

骨の高さ評価

文献により、下顎では長さ≧6mmの短いインプラントで補綴物を支持できることが示されています。抜歯後、下顎は様々な度合いの萎縮を示します(図1、2)。硬組織の治療に関しては、下顎のいずれの部位が影響を受けているか判断する必要があります。多くの場合、下顎のオトガイ間領域(interforaminal region)はインプラント埋入に適切な骨の高さがあります(図3)。しかし、下顎臼歯部が下顎神経の上で骨の高さが6mm以下の場合は、インプラント埋入前に骨増生が必要となります。

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Radiology
Bone grafting and regeneration
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Treatment guides

Edentulous

Parafunction.png

パラファンクション

パラファンクション-影響

パラファンクションによる活動は、インプラントおよび補綴用コンポーネントの双方に強い力を加えることがあります。こうした力は、スクリューやアバットメントの破折や緩み、前装材料のチッピング、補綴物の破折を招くことがあります。パラファンクションによる活動は、インプラント周囲歯槽頂部骨吸収(crestal peri-implant bone loss)および/またはインプラント破折の原因となる可能性があります。

 

機能性のリスク評価

過去または現在進行中のパラファンクションによる活動の可能性を評価するため、以下の評価を検討する必要があります。

  • 歯ぎし...
Temporomandibular Joint
Implant designs
Biomechanics and occlusion
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Treatment guides

Edentulous

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プロフェッショナル口腔衛生

口腔衛生のためのリコール

定期的リコール(少なくとも6ヵ月毎)では、必ず歯科/歯科衛生士または助手が衛生チェックを行い、修復物、補綴物コンポーネント、インプラントの歯肉溝および歯肉縁上部の プロフェッショナルクリーニングを行います。

患者のコンプライアンスと口腔衛生をチェックします。患者のモチベーションや衛生状況に応じて最適な衛生措置を指導し、動機づけを行います。必要に応じてリコールおよびロフェッショナルクリーニングの頻度を増やします。

プロフェッショナルクリーニングに加え、合併症の検出および治療にも口腔衛生の予約を利用します。

プロフェッショナルクリーニング

インプ...

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