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Expert videos

Spotlight on surface innovations

スピーカー:Eric Rompen, Tomas Albrektsson, Arturo Lobell, Tidu Mankoo, Cristiano Susin and Giorgio Tabanella.

なぜ新しいインプラントおよびアバットメントの表面性状を開発するのか?この講演では、この質問に対する答えを提供することにフォーカスしています。

Immediate implant placement
Soft tissue management
Implant surfaces

Scientific posters

Clinical Performance Of Anodized Abutments And Gradually Anodized Implant Surface

Novel anodized abutment and gradually anodized implant surfaces are designed to optimize mucointegration and osseointegration. This scientific poster presented at the EAO Congress Digital Days 2020 shows preliminary data on soft tissue health at interim follow-up, prosthetic...

Implant surfaces
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Treatment guides

Edentulous

4340-Biologic-complications.png

生物学的合併症

インプラント周囲粘膜炎

インプラント周囲粘膜炎は、インプラント周囲の軟組織に生じる回復可能な炎症です。

インプラント周囲粘膜炎は、インプラントにより機能修復した被験者の約60%(施設により±30%)で認められています。

診断は診察所見に基づいて行います。感染部位には、発赤、浮腫、過形成、プロービング時の出血および過敏が認められます。排膿は、診断を裏付ける強力な徴候の1つです。粘膜退縮は常に認められるわけではなく、通常、X線検査では骨吸収は(未だ)確認できません。

インプラント周囲粘膜炎の主な原因は、歯肉縁下の残留セメント、口腔衛生およびメンテナンスに対するコンプライ...

Peri-implantitis
Peri-implant therapy
Local factors
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Edentulous

4320-thumb-soft-and-hard-tissue.png

軟組織および硬組織

可撤式補綴物の下の軟組織の合併症

可撤式補綴物は、夜間は必ず撤去します。アクリル製義歯床は角化粘膜をぴったりと覆っているため、補綴物の下の歯肉に真菌/カンジダ感染症を引こすことがあります。付着粘膜は赤く腫脹し、ときに出血を呈します。

ミコナゾールゲルを1日2回、1週間塗布し、夜間は義歯を取り外すようにすると、通常は短期間で完全に治癒します。

その他の問題としては、補綴物がきちんと適合していないことによって生じる刺激性線維腫および外傷性潰瘍が挙げられます。これらの合併症は、義歯をしっかりと調整すれば即時に軽減し、次第に治癒します。刺激性線維腫がアタッチメント(ボール...

Aftercare / follow up
Fixed prosthetics
Removable prosthetics
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Edentulous

Coagulation-disorders.png

出血

術後の出血

考えられる原因:

創離開/順応、縫合不十分、非安静またはノンコンプライアンス、血管損傷、抗凝固薬

対処法:

術創の圧迫>10分間、再縫合または追加縫合、抗凝固療法の調整、損傷血管の凝固/縫合

警告:

舌下動脈を損傷すると、激しい出血を引き起こすおそれがあり、その状態で口腔底を挙上すると、(致死的)気道閉塞を引き起こす危険性があります。舌下腫脹の初期症状の1つは、くぐもった話し方です。このような状態が生じた場合は、気道を確保し(挿管、気管切開術)、舌下動脈の凝固/閉鎖により手術部位を修正します(これは通常、緊急の顎顔面手術であり、全身麻酔を必要とします)。

血腫

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Aftercare / follow up
Success & failure
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4230-thumb-Oral-hygiene-instructions.png

口腔衛生指導

治療計画および衛生に関する注意事項

組織表面、補綴物表面およびインプラント表面のすべてが、歯ブラシ、歯間ブラシおよびデンタルフロスまたはデンタルテープのような口腔衛生用具で清掃できるようにデザインされていなければなりません。治療計画時にインプラントの位置および補綴物のデザインを決定する際は、口腔衛生の最終転帰を念頭に置くことがきわめて重要です。したがって、口腔内補綴物の表面はプラークの付着を防ぐため、滑らかで、高度に研磨されている必要があります。

口腔衛生指導 – 患者

すべての来院に口腔衛生指導を組み入れ、必要に応じて指導を復習させます。とりわけ固定式補綴物の場...

Aftercare / follow up
Fixed prosthetics
Oral hygiene instructions
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4120-Postoperative-soft-tissue-management.png

軟組織の術後管理

軟組織の術後管理 – タイミング

無歯顎患者に関しては、軟組織のコントロールのために特にリコールの予定を組む必要はありません。典型的な術後コントロールでは、術後1~3日目、7~14日目および4~6週目に軟組織のコントロールおよび管理を行います。

リコール来院時の軟組織の評価

創の閉鎖および縫合の状態をチェックします。創離開が生じた場合は、再び縫合するか、必要に応じて縫合を追加します(24~48時間以内に限る)。

炎症または感染症の徴候(腫脹、滲出液、疼痛、出血等)がないか検査します。

プラークの蓄積および口腔衛生を評価します。プラークが認められた場合はこれを除去し...

Aftercare / follow up
Success & failure
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1375-Waxup.png

ワックスアップ、人工歯配列、モックアップ

診断、治療計画および患者コミュニケーションツール

無歯顎患者の治療計画では、術前計画(サージカルガイドの製作)に役立つ情報を提供し、患者の懸念と期待に関する説明を容易にし、最終補綴物の製作時に最適な指針となる診断用人工歯配列が必要になります。

人工歯配列を行う際は、患者の期待、機能的配慮および審美的目標を考慮に入れる必要があります。診断の段階でこの3要素にミスマッチがある場合は、患者の期待に応えるため、治療方法を変更する必要があります。

 

 

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ワックスアップおよびモックアップ

歯肉の形態や口蓋形態の適切なシミュレーションは...

Digital workflow
CAD/CAM
Diagnosis and treatment planning
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3836-post-placement.png

装着後

装着後 - 口腔衛生に関する注意事項

装着後の来院では、患者の口腔衛生と軟組織の反応を注意深く評価し、必要に応じて調整を行います。

患者の口腔清掃能力に応じて毎日のホームケアプログラムをカスタマイズします。インプラント埋入後は、インプラント周囲およびインプラント手術部位に  炎症反応 が起こるのを防ぐため、適切な間隔で口腔清掃のためのリコールを行う必要があります。

固定式全部床義歯の周囲に良好な口腔衛生を維持するのは可撤式インプラント補綴物に比べて難しいため、軟らかい(電動)歯ブラシ、フロス、ワンタフトブラシ、歯間ブラシ等の衛生用具を使用して口腔衛生指導を行います...

Aftercare / follow up
Fixed prosthetics
Oral hygiene instructions
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Edentulous

3834-placement.png

装着

プロビジョナル固定式補綴物の装着

プロビジョナル補綴物の装着は、インプラントまたはインプラントアバットメントに変換義歯(患者の既存の補綴物または新しい変換義歯のいずれか)を装着することにより行います。プロビジョナル補綴物は、各インプラントに装着したテンポラリーシリンダーを使用して装着することができます。シリンダーは金属製またはプラスチック製です。プラスチック製のシリンダーは歯と同じ色をしているため、審美ゾーンに向いていますが、耐久性は金属製のシリンダーの方が優れています。

テンポラリーシリンダーに補綴物を正しく取り付けるために、変換補綴物を調整し、くりぬきます...

Implant prosthetics
Fixed prosthetics
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Edentulous

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インプラントオーバーデンチャーの印象採得

軟組織表面とインプラント位置の記録

インプラントオーバーデンチャー治療における印象採得は、義歯の支持に利用できる健康な軟組織表面と無歯顎へのインプラントの埋入位置を同時に記録します。義歯床から必要な支持を確保しつつ、インプラントと軟組織の間で保定と力分布を分担することが目的です。辺縁形成によって口腔内の筋肉の機能運動を捕捉すると、義歯床辺縁のオーバーエクステンションのリスクを最小限にとどめることができ、良好な結果を得ることができます。この印象採得法の総合的な目的は、適切な義歯床辺縁や粘膜支持を必要としないインプラント固定式補綴物の印象採得とは異なります。

臨床手

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全部床義歯の印象採得

軟組織表面の記録

全部床義歯のための印象採得では、義歯の支持に利用できる軟組織表面を記録します。口腔顔面筋の運動による義歯床の離脱を防ぎつつ、支持組織の支持能力に基づいて荷重負担が理想的な分布パターンを示すことが要求されます。

従来の印象

標準的な全部床義歯の印象採得法では、専用にデザインされたリジッドな個人トレーと弾性印象材を使用し、次の手順で行います。

  1. 石膏模型上でリジッドな印象トレーを作製し、適切なワックスでリリーフします。ワックスリリーフは、印象材が均一な厚さになるように空隙を作るのが理想的です。
  2. 口腔内の筋肉の機能運動を捕捉するため...
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3380.png

上顎のインプラント埋入術に伴う問題と合併症

合併症

上顎無歯顎では、隣接する解剖学的構造の近接度や残存骨の骨密度により適切なインプラント挿入が妨げられる可能性があり、ひいては初期固定不良、穿孔、インプラントまたは骨増殖材の転位および出血といった合併症を引き起こすおそれがあります。

初期固定

上顎の骨質(主として海綿状骨)によりインプラントの初期固定が得られず、挿入後に緩みを生じることがあります。

貫通および穿孔

インプラントの埋入および初期固定に十分な残存骨高径がある場合は、インプラント床の準備により生じる上顎洞または鼻腔の貫通は軽微な問題にとどまります。上顎洞内にインプラントの先端を2...

Success & failure
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翼状突起インプラント

適応症

上顎無歯顎は残存骨が少ないうえ、上顎洞が存在するため、インプラントの埋入は非常に困難です。翼状突起インプラントは、インプラントの固定に残存骨を利用し、骨増生術の必要を回避するための選択肢の1つです。部分および完全無歯顎患者では、遠心側のカンチレバーを回避するために翼状突起インプラントを適用することができます。文献では、翼状突起インプラントと翼突上顎インプラントの明確な差を裏付ける所見は報告されていません。

臨床的推奨事項

科学文献では、「翼状突起インプラント」、「翼突上顎インプラント」および「上顎結節インプラント」の3つの用語は...

Posterior implants
Implants in compromised sites
Success & failure
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頬骨インプラント

適応症

頬骨インプラントは、萎縮上顎臼歯部の機能修復のための選択肢の1つであり、典型的な2回法および即時荷重プロトコルのいずれによっても行うことができます。頬骨インプラントを使用すると、骨移植術や上顎洞底挙上術を回避することができるため、治療期間を短縮し、治療に伴う不快感を低減することができます。頬骨インプラントの他の適応症としては、従来型インプラントの失敗、上顎洞底挙上術または骨移植術失敗、腫瘍切除または外傷後の機能修復が挙げられます。

萎縮上顎臼歯部においては、概ね、左右に1本ずつ頬骨インプラントを埋入し、前歯部に2~4本の従来型インプラントを埋入します。

上...

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