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Expert videos

Spotlight on surface innovations

スピーカー:Eric Rompen, Tomas Albrektsson, Arturo Lobell, Tidu Mankoo, Cristiano Susin and Giorgio Tabanella.

なぜ新しいインプラントおよびアバットメントの表面性状を開発するのか?この講演では、この質問に対する答えを提供することにフォーカスしています。

Immediate implant placement
Soft tissue management
Implant surfaces

Scientific posters

Clinical Performance Of Anodized Abutments And Gradually Anodized Implant Surface

Novel anodized abutment and gradually anodized implant surfaces are designed to optimize mucointegration and osseointegration. This scientific poster presented at the EAO Congress Digital Days 2020 shows preliminary data on soft tissue health at interim follow-up, prosthetic...

Implant surfaces
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Treatment guides

Single tooth

TG2_1210_thumb_Anterior,-Posterior.png

前歯部と臼歯部の検討事項

一般的検討事項

単独歯欠損の症例では、さまざまな部位へのインプラント埋入が考えられます。犬歯部は近遠心的または頬舌的骨幅が不十分であることが多いのに対し、第2小臼歯から大臼歯部は垂直的骨幅が不十分なために影響を受けることが多くなります。

 

術前評価では必ずX線撮影を行い、個々の意思決定に基づいて断層撮像(CBCT、CT)を検討します。

上顎前歯部

中切歯欠損をインプラントで修復する場合は、側切歯から上顎縫合までの距離または切歯孔までの距離が短いために危険を伴うことがあり、症例によっては不可能な場合もあります。

側切歯部は...

Radiology
Patient assessment
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Treatment guides

Single tooth

TG2_1120_thumb_Alternative_Treatments.png

治療法の選択肢

治療法の選択肢

単独歯欠損にはいくつかの治療法があり、一般的なのは、インプラント支持クラウン、2本の天然歯を支台歯とする3ユニット固定式ブリッジ、固定式レジン接着ブリッジ、可撤式部分義歯、矯正治療による空隙閉鎖および無治療です。いずれを選択するかは、次のような要因によって左右されます。

  • 臨床要因: 残存歯の状態、咬合高径、骨吸収の程度等。
  • 外科医および歯科医要因: 治療の実現性に関する知識、各種の治療を遂行するための技能等。
  • 患者要因: 最先端の歯科治療へのアクセシビリティ、歯科に関する意識、欠損スペースの位置(前歯部/臼歯部)、(外科的)歯科処置に対する不安...
Patient assessment
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Treatment guides

Single tooth

TG2_1130_thumb_Patient-Communication-Requirements.png

患者様とのコミュニケーションの要件

患者様とのコミュニケーションの要件

インフォームドコンセントを取得するためには、患者様との徹底したコミュニケーションが不可欠です。このコミュニケーションには、少なくとも次の要因が含まれます。:

  • 患者様の声に耳を傾ける
    • 不安や懸念
    • 希望
    • 疑問点
  • 治療の選択肢
  • できること、できないこと
  • 予後因子
  • 治療期間、治療回数およびタイムライン
  • 一時的な苦痛
  • 罹病率
  • 長期的成功の予後因子とリスク
  • 費用および最終的な償還

インプラントの説明やカウンセリングの目的は、治療の詳細を患者様に理解させ、疑問や不安に答えることです。このため専門用語ではなく...

Patient assessment
Preoperative procedures
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Treatment guides

Single tooth

TG2_1110_thumb_Benefits_of_single_implants.png

シングルインプラント治療のメリットと制限

シングルインプラントのメリット

インプラントによる単独歯修復は実用的な外科的補綴治療法へと進化し、現在では優れたインプラント残存率と高い患者満足度が報告されています。天然歯に酷似した補綴物で歯列を修復できるという心理的メリットは大きく、隣在歯の歯牙構造を温存できるのも大きな利点です。

 

シングルインプラント治療の成功を決定するのは、残存率の高さだけではなく、むしろ(長期的な)残存の質が重要であり、他にもさまざまな要因が関与しています。インプラント周囲の軟組織の外観が隣在歯周囲の粘膜と調和し、インプラントクラウンの外観も隣在歯とバランスがとれており...

Diagnosis and treatment planning
Patient assessment
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Treatment guides

Single tooth

TG2_1310_Thumb_Patient_History.png

患者の全身的既往歴

最初の評価-患者との面談

臨床医は、自分の目の高さを患者のそれと合わせるようにすると効果的です。例えば、患者が座っているのであれば、臨床医も座るべきです。信頼関係を深めることにならないので、臨床医と患者の面談は、歯科用治療椅子で行わない方が良いでしょう。このようにすると、患者の人格、期待、健康状態に関する重要側面をより共有しやすくなります。患者の主訴が後に患者の治療への期待と合致する、という点を確認することが不可欠です。患者との面談に関するすべての手順において、患者のプライバシー保護が必要です。

全身的な健康評価

全身的な健康評価では...

Systemic factors
Patient assessment
Preoperative procedures
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Treatment guides

Edentulous

4340-Biologic-complications.png

生物学的合併症

インプラント周囲粘膜炎

インプラント周囲粘膜炎は、インプラント周囲の軟組織に生じる回復可能な炎症です。

インプラント周囲粘膜炎は、インプラントにより機能修復した被験者の約60%(施設により±30%)で認められています。

診断は診察所見に基づいて行います。感染部位には、発赤、浮腫、過形成、プロービング時の出血および過敏が認められます。排膿は、診断を裏付ける強力な徴候の1つです。粘膜退縮は常に認められるわけではなく、通常、X線検査では骨吸収は(未だ)確認できません。

インプラント周囲粘膜炎の主な原因は、歯肉縁下の残留セメント、口腔衛生およびメンテナンスに対するコンプライ...

Peri-implantitis
Peri-implant therapy
Local factors
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Treatment guides

Edentulous

1330-salivary-output.png

唾液分泌量

多機能液剤としての唾液

生理的唾液分泌量は1日当たり0.75~1.5リットルであり、主に顎下腺から分泌されます。唾液は潤滑剤であり、口腔内の防御や治癒といったさまざまな機能があります。唾液は抗菌特性のある低分子量ムチンやタンパク質、炎症状態を調節するシスタチン、強力な抗真菌剤であるヒスタチンからなる透明なペリクルとして即座に粘膜に付着します。また、唾液は微生物の増殖を阻害するラクトフェリン、組織の治癒を助ける上皮成長因子、消化を助けるアミラーゼといった成分も含有します。まさに、唾液は多機能の液剤です。

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唾液分泌低下

唾液分泌低下とは唾液分泌量が減少した状態であり...

Local factors
Patient assessment
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Treatment guides

Edentulous

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微生物学

口腔細菌叢

中咽頭では、舌背および扁桃陰窩を除き、上皮の剥離によって細菌の蓄積が抑制されています。歯を喪失すると、Aggregatibacter actinomycetemcomitansおよびPorphyromonas gingivalisを除き、歯周病原性細菌の量は劇的に減少します。歯肉縁下ポケットがない状態では、歯周病原性細菌は舌背および扁桃陰窩等の中咽頭部で生存しています。

細菌検査に関する注意事項

歯周炎の既往のある患者において唾液中の細菌量または組成がインプラント治療の予後に影響を及ぼすことを裏付ける説得力あるエビデンスはなく、このため...

Implants in compromised sites
Local factors
Patient assessment
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Treatment guides

Edentulous

3300-3301-Choice-of-implant.png

インプラントの選択

インプラントのデザイン

現在市販されているインプラントのほとんどは、ブローネマルク博士が最初にデザインし、「フィクスチャー」と命名したスクリューのバリエーションです。これが現在市販されているさまざまな製品の開始点であり、インプラントの素材、サイズ、肉眼的および顕微鏡的特性といった要素が組み込まれています。これらはすべてコマーシャリーピュアチタン(ブローネマルクが最初に選択した素材)、スレッド付きデザインおよび適度な粗面に依拠しています。インプラント埋入のためにさまざまな天然または至適修飾された宿主部位を活用する多種多様な治療計画に対応するため...

Implant designs
Implant surfaces
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Treatment guides

Edentulous

3052-perioerative-care.png

周手術期ケア(③)

術前評価

患者評価に記載されているように、外科的治療を進めるかどうかに影響を及ぼす患者の要因に関する徹底的な評価は適切です。

必要な場合は、手術の種類に応じて、術前の薬剤(例:抗生物質の適用範囲)を処方します。

手術直前の処置

下記は、差し迫った手術に備えて患者に情報を提供し、適切に準備するために守るべき重要な手順を示しています。

  • 手術の手順に関して患者が理解し、質問できるように、手順に関する簡潔な説明をする
  • 短時間作用型ベンゾジアゼピンが外来手術に有用な場合がある
  • 意識下鎮静が行われる場合、責任ある大人が手術後約3時間患者に同伴する
  • 術野の消毒
  • 呼吸しやすいように患者の鼻に...
Patient assessment
Preoperative procedures
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Treatment guides

Edentulous

3050-Anesthesia.png

麻酔

概論

麻酔の選択は、少し例を挙げるとすれば、治療の複雑さ、治療期間、患者の覚醒および治療中の反応を含む多くの変数によって決まります。一般的に、臨床医と患者は治療に使用する予定の麻酔のリスクおよび恩恵、並びに鎮静状態のタイプを話し合い、治療法を遂行するために必要となる最低限で十分な効果が得られる麻酔量および鎮静状態を提供するタイプを選択する必要があります。患者の麻酔に対する医学的状態に関するガイドラインを注意深く守る必要があります。

2つの主なタイプの麻酔/鎮静状態は局所麻酔薬による浸潤および局所麻酔薬による局所麻酔を含みます...

Patient assessment
Preoperative procedures
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Treatment guides

Edentulous

1280-Head-neck_cancer.png

頭頸部がん

HNCの疫学および予後に関する事実

頭頸部がんを代表するのは、主に頭頸部扁平上皮がん(HNSCC)です。発生率は、女性より男性が高くなっています(2,8:1)。ヨーロッパおよび米国の若年層では、ヒトパピローマウイルス(HPV)がHNCの発生率増加と関連があることが示されています。NHCの一般的なリスク要因は、喫煙、アルコール乱用、噛みタバコ(betel quid)です。

HNCの予後は、診断の時期に左右され、首の所属リンパ節における腫瘍の広がりと密接な関係があります。5年生存率は、診断時点で80%(ステージI)から19%(ステージIV)に低下します。

 

HNC早期

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Implants in compromised sites
Systemic factors
Patient assessment
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Treatment guides

Edentulous

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無歯顎の骨への影響

上顎歯槽堤吸収/縮小

上顎の骨吸収は、特に前部で残遺歯槽堤/歯槽の吸収を引き起こしますが、これは唇側に広がります。この吸収の結果、上顎の歯槽頂部が徐々に内側または口蓋へ移動します。その結果、上顎の唇支持が低下し、顔面形態に変化が起こります。特に、可撤式または固定式義歯で十分に補わない場合、「くぼんだ顔(“sunken face”)」になります。また、これにより、義歯が歯槽堤頂部唇側に位置することになるため、義歯の咬合関係悪化をも招く可能性があります。

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下顎歯槽堤の吸収/縮小

下顎の骨吸収は、上顎の場合とは異なる歯槽堤吸収過程を生じます...

Patient assessment