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Spotlight on surface innovations

スピーカー:Eric Rompen, Tomas Albrektsson, Arturo Lobell, Tidu Mankoo, Cristiano Susin and Giorgio Tabanella.

なぜ新しいインプラントおよびアバットメントの表面性状を開発するのか?この講演では、この質問に対する答えを提供することにフォーカスしています。

Immediate implant placement
Soft tissue management
Implant surfaces
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Treatment guides

Edentulous

1320-microbiology.png

感染症 – 微生物学的診断

微生物叢パラメータ

インプラントの存在または本数は、無歯顎患者の唾液中および舌上の好気性および嫌気性菌種に影響を与えます。

インプラント周囲炎に認められる歯肉縁下生物叢は、試験によって差があります。部分無歯顎患者は、歯周病原菌が少ないことが報告されています。Prevotella nigrescensFusobacterium nucleatumP. gingivalisT. forsythiaTreponema denticolaおよびAggregatibacter actinomycetemcomitansは...

Peri-implantitis
Aftercare / follow up
Peri-implant therapy
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Treatment guides

Edentulous

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炎症および感染症

インプラント周囲の炎症および感染症

炎症はインプラント周囲の軟組織に限局する(粘膜炎)こともあれば、下部の骨組織に及ぶ(インプラント周囲炎)こともあります。感染症は、不十分な口腔衛生およびコンプライアンス、清掃性の劣る修復物のデザイン、口咽頭の攻撃的なミクロフローラ、インプラントの過重負担、不動性角化組織の欠如、歯肉縁下の残留セメント等、さまざまな危険因子によって起こります。

炎症の徴候をチェックするため、定期的な口腔衛生リコールを計画します。徴候は、軽度の腫脹、発赤および孤立性のプロービング時の出血(BOP)といった微妙なものもあれば、疼痛、明瞭な腫脹...

Peri-implantitis
Aftercare / follow up
Peri-implant therapy
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Treatment guides

Edentulous

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生物学的合併症

インプラント周囲粘膜炎

インプラント周囲粘膜炎は、インプラント周囲の軟組織に生じる回復可能な炎症です。

インプラント周囲粘膜炎は、インプラントにより機能修復した被験者の約60%(施設により±30%)で認められています。

診断は診察所見に基づいて行います。感染部位には、発赤、浮腫、過形成、プロービング時の出血および過敏が認められます。排膿は、診断を裏付ける強力な徴候の1つです。粘膜退縮は常に認められるわけではなく、通常、X線検査では骨吸収は(未だ)確認できません。

インプラント周囲粘膜炎の主な原因は、歯肉縁下の残留セメント、口腔衛生およびメンテナンスに対するコンプライ...

Peri-implantitis
Peri-implant therapy
Local factors
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Edentulous

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テーパードインプラントの埋入

テーパードインプラントと初期固定

テーパードインプラントは、骨への挿入時にその形状によって適切なプレドリリングを付与することにより周囲骨との接触圧を徐々に増大させるため、良好な初期固定を得ることができます。この初期固定のため、このタイプのインプラントは即時荷重や抜歯即時埋入に非常に適しています。また、ドリルおよびインプラント径がスタガ状に拡大して(staggered increase)おり、インプラントの一部を根尖部の骨に固定することによりしっかりと不動化させるため、とりわけ抜歯後の即時埋入にはテーパードインプラントが推奨されています。挿入トルク...

Immediate implant placement
Edentulous treatments
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Edentulous

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アバットメントの材料

アバットメントの種類と選択-概論

インプラントベースの補綴物はセメント固定、スクリュー固定、またはその両方の組み合わせによって固定されます(図1)。当然のことながら、アバットメントは、インプラントと修復物との間に介在する部品であり、通常、インプラントにスクリューで固定されます。アバットメントは、保定力、支持、安定性および最終的な修復に必要となる最適な位置を提供します。その他利用可能な選択肢 (ロッキングテーパー、アバットメントがインプラントの一部になっている1ピースインプラント) がありますが、コンセプトが補綴物の選択に対してあまり柔軟性がないため...

CAD/CAM
Prosthetic strategies
Prosthetic materials
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Edentulous

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インプラントへの直接埋入対アバットメントへの直接埋入

アバットメント固定式補綴物の利点

  • インプラントが互いに平行でない場合、角度付アバットメントを使用すると非平行状態を「修正する」ことができます。
  • 角度付アバットメントはスクリュー固定式補綴物に使用することができます。
  • カスタムアバットメントはセメント固定式補綴物用に製作することができます。
  • アバットメントを埋入すると、アバットメント-補綴物の接触面を歯槽頂または歯槽頂上に埋入することができ、印象を取ったり、試験的に埋入することがより簡単になり、かつ軟組織に対してより低侵襲になります。

アバットメント固定式補綴物のデメリット

  • 顎間空隙が限られている場合...
Prosthetic strategies
Prosthetic materials
Implant prosthetics
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Edentulous

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治癒済みvs新たな抜歯窩

概論

無歯顎の治療では、治癒した部位および新たな抜歯窩へのインプラント埋入が入り混じることがあります。インプラント周囲、特にオトガイ孔間領域の硬組織、軟組織の不均一な高さ(図1、2)は、骨を同一の高さに揃えることで調整可能です。

短期追跡調査では、新たな抜歯窩と治癒部位の間にインプラント埋入に関する相違は見られませんでした。最近の文献では、抜歯即時埋入と即時荷重の組み合わせについても、インプラントの生存率を低下させないことが示されています。

新たな抜歯窩への抜歯即時埋入は、歯槽頂の吸収を防止することはできません。しかし、インプラントの即時埋入の利点は...

Immediate implant placement
Success & failure
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Treatment guides

Edentulous

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喫煙

喫煙およびニコチンが治療に与える影響

喫煙およびニコチン消費は、血管に対する収縮作用があり、それにより、血液供給を減少させます。また、歯周炎、ドライソケット、インプラント手術後の創傷治癒を含む創傷治癒合併症全般に対する感受性を高めます。

喫煙者は、歯周炎、インプラント周囲粘膜炎、抜歯およびあらゆる外科治療後の術後合併症の発生率が2~4倍高くなります。喫煙者はまた、骨粗しょう症の発生率も高いのですが、これは両方の病気を単独に生じやすくする社会・経済的要因による可能性も考えられます。

喫煙患者は、喫煙の創傷治癒に対する弊害...

Peri-implantitis
Systemic factors
Patient assessment
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Patient cases

軟組織のマネージメント:単独歯修復

歯内治療専門医からベニアによる歯冠修復の依頼(#21)をされた患者であった。歯根吸収の兆候があり、長期的な保存は不可能と考えられたため、当初はコンポジットレジンによるベニア修復のみで治療を行った。 3ヶ月後、わずかな歯肉退縮が見られた。更なる歯根吸収による審美性の悪化を防ぐために、抜歯せざるを得なかった。 治療方法として、周囲の粘膜歯肉移植術を併用した即時埋入によるインプラント治療が選択された。しかし、最初の手術の際に、良好な結果が期待できるだけの軟組織の供給ができなかったため、2回目の手術が行われた。 最終補綴物として...
Immediate implant placement
Anterior implants
Minimally invasive procedures