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Expert videos

Spotlight on surface innovations

スピーカー:Eric Rompen, Tomas Albrektsson, Arturo Lobell, Tidu Mankoo, Cristiano Susin and Giorgio Tabanella.

なぜ新しいインプラントおよびアバットメントの表面性状を開発するのか?この講演では、この質問に対する答えを提供することにフォーカスしています。

Immediate implant placement
Soft tissue management
Implant surfaces

Scientific articles

軟組織結合の改善を目的とした陽極酸化表面設計の評価

表面陽極酸化が軟組織結合に与える影響を評価するため、陽極酸化( Xeal™表面および機械加工表面のチタン製ディスクを ヒト歯肉上皮細胞 (HGEPp )および 初代ヒト歯肉線維芽細胞 (HFIB G )の 培養基質 として使用 しました。HFIB G細胞は両表面間に有意な優先度を示さなかった一方、 HGEPp 細胞は Xeal™ 表面において有意に早い成長を示しました。

Soft tissue management
Esthetics
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Treatment guides

Single tooth

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歯牙-歯肉複合体と生物学的幅径

インプラント周囲粘膜と歯肉の違い

 

 インプラント周囲粘膜は、外部の角化した口腔上皮とアバットメントに面する接合上皮により構成されます。接合上皮は軟組織の冠側縁から約2mm根尖側まで伸展していますが、インプラント周囲の歯槽頂までは、なお1.0~1.5mmの隔たりがあります。

 インプラントと天然歯では生物学的幅径が異なり、インプラント周囲では>0.5mm大きく(3.8 vs 3.2mm)なります。これは、インプラント周囲粘膜では間に入る結合組織の高さが大きくなるためです。

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Soft tissue management
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Expert videos

Dennis Rohner: The prefabricated fibular flap reconstruction technique

重度の顎顔面欠損再建のために様々な骨や軟組織のフラップが利用できます。Dr Rohnerは、顎顔面再建のために腓骨を用いる利点を示し、プレファブリケーションされた腓骨フラップによる再建テクニックの手順を示します。総合的な術前3Dプランニングは、プレートやドリリングガイド、カッティングガイドなど、手術に必要なツールを正しく設計・作製するために大変重要です。Dr Rohnerは、下顎骨または上顎骨を腓骨で置き換え、分層植皮片で新しい歯肉を形成する方法、またインプラント埋入後の治癒期間に暫間補綴物を準備する方法について、症例を用いて説明します。Dr Rohnerは...
Implants in compromised sites
Systemic factors
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Treatment guides

Edentulous

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微生物学

口腔細菌叢

中咽頭では、舌背および扁桃陰窩を除き、上皮の剥離によって細菌の蓄積が抑制されています。歯を喪失すると、Aggregatibacter actinomycetemcomitansおよびPorphyromonas gingivalisを除き、歯周病原性細菌の量は劇的に減少します。歯肉縁下ポケットがない状態では、歯周病原性細菌は舌背および扁桃陰窩等の中咽頭部で生存しています。

細菌検査に関する注意事項

歯周炎の既往のある患者において唾液中の細菌量または組成がインプラント治療の予後に影響を及ぼすことを裏付ける説得力あるエビデンスはなく、このため...

Implants in compromised sites
Local factors
Patient assessment
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Treatment guides

Edentulous

2630.png

翼状突起インプラント

適応症

上顎無歯顎は残存骨が少ないうえ、上顎洞が存在するため、インプラントの埋入は非常に困難です。翼状突起インプラントは、インプラントの固定に残存骨を利用し、骨増生術の必要を回避するための選択肢の1つです。部分および完全無歯顎患者では、遠心側のカンチレバーを回避するために翼状突起インプラントを適用することができます。文献では、翼状突起インプラントと翼突上顎インプラントの明確な差を裏付ける所見は報告されていません。

臨床的推奨事項

科学文献では、「翼状突起インプラント」、「翼突上顎インプラント」および「上顎結節インプラント」の3つの用語は...

Posterior implants
Implants in compromised sites
Success & failure
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Treatment guides

Edentulous

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頬骨インプラント

適応症

頬骨インプラントは、萎縮上顎臼歯部の機能修復のための選択肢の1つであり、典型的な2回法および即時荷重プロトコルのいずれによっても行うことができます。頬骨インプラントを使用すると、骨移植術や上顎洞底挙上術を回避することができるため、治療期間を短縮し、治療に伴う不快感を低減することができます。頬骨インプラントの他の適応症としては、従来型インプラントの失敗、上顎洞底挙上術または骨移植術失敗、腫瘍切除または外傷後の機能修復が挙げられます。

萎縮上顎臼歯部においては、概ね、左右に1本ずつ頬骨インプラントを埋入し、前歯部に2~4本の従来型インプラントを埋入します。

上...

Posterior implants
Implants in compromised sites
Success & failure
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Treatment guides

Edentulous

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インプラント埋入 - 上顎

切開

切開は歯槽頂部または少し離れたlabial foldに行いますが、いずれを選択しても転帰には差がないように思われます。正中線で矢状方向に減張切開を加えると、唇側の粘膜骨膜を反転しやすくなります。インプラントの唇側および口蓋側の両方に角化組織を存在させるよう努めます。

鼻口蓋神経血管束を切断すると、稀に口蓋粘膜にしびれ感を引き起こすことがありますが、たいていは数週間で解消します。上顎の骨量が少ない場合は、鼻口蓋管の内容を除去し、自家骨移植を行う向きもあり、良好な成績が報告されています...

Edentulous treatments
Soft tissue management
Implant prosthetics
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Treatment guides

Edentulous

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骨移植, 下顎

適応症

下顎無歯顎においては、骨吸収とこれにより生じる歯槽神経の表在化(superficial alveolar nerve topography)のためにインプラント挿入が制限されることがあります。前歯部においては、骨高径5~6mm以下かつ骨幅6mm以下の場合は、インプラントを埋入する前に骨移植術を行う必要があります。臼歯部においては、歯槽神経上の残存骨が<2~3mmの場合は、インプラントを埋入する前に骨増生術を行う必要があります。

材料および手技

自家骨ブロック移植(図1)は、十分な形状安定性、骨誘導性および骨形成特性のある第一選択療法です...

Edentulous treatments
Implants in compromised sites
Bone grafting and regeneration
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Treatment guides

Edentulous

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オープンフラップ術によるインプラント埋入 - 下顎

フラップの準備 - 注意事項

患者を仰臥位にし、外科医はその後方に立つかまたは座ります。両側性神経幹麻酔が必要です。切開は歯槽頂または少し離れたlabial foldに行います。唇側と口蓋側の両方に角化組織を存在させるのが理想的です。

下顎骨の陥凹(舌下、parasymphyseal、下顎下…)が見えるように、舌側粘膜骨膜を反転します。唇側にフラップを挙上し、オトガイ孔まで下げます。矢状減張切開により唇側フラップのテンションを減じます。

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骨切り術とインプラント埋入

 

幅の狭い歯槽頂(ナイフエッジ状の歯槽頂)は、骨鉗子で平坦化し...

Edentulous treatments
Soft tissue management
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Edentulous

3430-placement-of-implant-angulation.png

インプラントの埋入 - 角度形成

傾斜埋入インプラントの目的

傾斜埋入インプラント埋入コンセプトの主な目的は、上顎および下顎無歯顎のインプラントベースの補綴修復であり、移植術を回避することにより、固定式全顎補綴修復のために、より単純かつ低侵襲性の代替治療を提供することです。無歯顎患者のインプラントベースの補綴修復は、カンチレバーの長さの短縮により最適化されています。

治療コンセプト

無歯顎患者にみられる垂直寸法の減少(図3)は、上顎および下顎のsagittal projectionの減少(図2)を引き起こします。これにより生じるpseudo-progenyは、傾斜インプラントの後方傾斜(前後寸法...

Edentulous treatments
Implants in compromised sites
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Treatment guides

Edentulous

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歯槽頂/傍歯槽頂切開

切開 - 一般的注意事項

いずれの口腔内手術も切開で始まり、縫合または接着で終わります。歯槽頂切開の適応は、インプラントまたはアバットメントがノンサブマージ型で、埋入後も粘膜を貫通して口腔内に露出する1回法の手術です。一般的な手術原則として、サブマージしている異物の上に切開を入れることは推奨されません。しかし、歯槽頂切開と傍歯槽頂切開の比較試験では、骨内インプラントの転帰には差がないことが明らかになりました。

フラップへの血液供給を確保するため、組織は丁寧に扱い、手術部位の視認性を確保するため、骨を覆う血液はできるだけ少なくします。

上顎

上顎では...

Edentulous treatments
Soft tissue management
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Edentulous

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術中合併症

術中合併症- 概要

萎縮性下顎では、軟組織が膨らみ、下歯槽神経が表面上に確認されます。

粉砕

萎縮性下顎無歯顎の粉砕はインプラント埋入時に発生する場合があります。特に硬い骨の場合は(つまりD1、D2)、皮質骨部分の伸長またはねじ山形成のいずれかを行うために、ドリリング・インスツルメントをさらに使用することが推奨されます。

穿孔

無歯顎(図1、2、3)の場合、骨が吸収される特徴があるため、後方部はインプラント床形成時、下顎の舌側および上顎の洞底の穿孔のためにあらかじめ決められた位置になります。軟組織の周囲(すなわち、血管、神経および筋肉...

Implants in compromised sites
Success & failure
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Treatment guides

Edentulous

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創縫合

注意事項

創縫合は術部を保護し、肉芽組織上のケラチン生成細胞の移動に影響を与えることによって創傷治癒を保証し、促進します。創傷を反転させると表皮に最大限に接近できる場合があります。本結びで一方向に2回結び、3回目は反対方向に1回結ぶ方法が最も一般的に行われているタイプの縫合です。一般に、結節縫合が連続縫合より強い引張強度を提供します。

技術の概要

  • 先端が三角形のリバースカット針を使用すると、縫合時に組織を貫通するリスクを減らす
  • 粘膜を垂直、すなわち粘膜に対して90°の角度で貫通する
  • 持針器から針を解放する前の縫合終了時に針を鉗子で安定させる
  • 優しく処置することにより組織...
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Edentulous

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包括的な治療コンセプト-翼状突起へのインプラント

適応症

上顎無歯顎へのインプラント埋入は、限られた骨量と上顎洞の存在によって困難なものになる可能性があります。 翼状突起へのインプラントの成功率は高く、骨吸収は従来のインプラントと同レベルであり、合併症は最小限で、患者の受容がよく、大規模な増大治療の必要性を回避しながら、萎縮性の高い上顎を呈する患者を治療する代替治療となっています(Candel、2012年)。

 

しかしながら、現在では、翼状突起へのインプラントは上顎洞挙上術に代わる大変魅力的な治療として主に部分歯列欠損において研究されています。

臨床的推奨事項

翼状突起へのインプラントは上顎第一臼歯または上顎第二臼...

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