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Expert videos

Guided or navigated surgery? Today’s digital technology

世界のエキスパートが完全なデジタルワークフローを自身の診療に取り入れた方法と理由は何でしょうか?デジタルテクノロジーを習得することで、臨床医はすべてのデジタル情報を集積し、ソフトウェア上でバーチャル・ペイシェントを作成し、検査・診断を行い、補綴装置を設計し、インプラント埋入手術を計画することができます。これらはすべて、患者の機能的および審美的なニーズに応じて行われます。臨床医は、どのようにデジタルテクノロジーを活用し、グラフトレス、フラップレスの手術を実行するのか、そして手術時間と治癒期間を短縮し、痛みと合併症を減らすことができるかをご覧ください。

Scientific posters

Clinical Performance Of Anodized Abutments And Gradually Anodized Implant Surface

Novel anodized abutment and gradually anodized implant surfaces are designed to optimize mucointegration and osseointegration. This scientific poster presented at the EAO Congress Digital Days 2020 shows preliminary data on soft tissue health at interim follow-up, prosthetic...

Implant surfaces
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Expert videos

Georg Watzek - Direct Sinus Lift Procedure

サイナス・ボーングラフトは、インプラントの高い生存率が報告されている有効な治療法として認識されています。 側方アプローチ法では、骨に開窓部を設け、上顎洞の下側面から上顎洞膜を持ち上げて、洞粘膜と上顎洞の下壁の間に骨補填材を填入できるようにします。

Sinus augmentation
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Patient cases

複雑な部分欠損症例の治療

69歳男性の患者が下顎左側臼歯部に3つのヒーリングキャップが装着され、絹糸による縫合がなされた状態で来院された。2本のインプラント埋入が施術されていた。2009年上顎左側に最初にインプラント埋入を行われ、術後は疼痛がなかった。新しい歯科医による2回目のインプラント埋入後、術直後より強い痛みがあり、患者はセカンドオピニオンを求めて来院した。

Guided Surgery
Posterior implants
Bone grafting and regeneration
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Checklists

術前の確認事項-スタッフ

主要責任者:歯科衛生士/歯科助手
タイミング:術前診察終了後、患者様帰宅前
場所:診察室および/または受付

Preoperative procedures
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Treatment guides

Single tooth

TG2_1220_thumb_Biologic-Width.png

歯牙-歯肉複合体と生物学的幅径

インプラント周囲粘膜と歯肉の違い

 

 インプラント周囲粘膜は、外部の角化した口腔上皮とアバットメントに面する接合上皮により構成されます。接合上皮は軟組織の冠側縁から約2mm根尖側まで伸展していますが、インプラント周囲の歯槽頂までは、なお1.0~1.5mmの隔たりがあります。

 インプラントと天然歯では生物学的幅径が異なり、インプラント周囲では>0.5mm大きく(3.8 vs 3.2mm)なります。これは、インプラント周囲粘膜では間に入る結合組織の高さが大きくなるためです。

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Soft tissue management
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Treatment guides

Single tooth

TG2_1210_thumb_Anterior,-Posterior.png

前歯部と臼歯部の検討事項

一般的検討事項

単独歯欠損の症例では、さまざまな部位へのインプラント埋入が考えられます。犬歯部は近遠心的または頬舌的骨幅が不十分であることが多いのに対し、第2小臼歯から大臼歯部は垂直的骨幅が不十分なために影響を受けることが多くなります。

 

術前評価では必ずX線撮影を行い、個々の意思決定に基づいて断層撮像(CBCT、CT)を検討します。

上顎前歯部

中切歯欠損をインプラントで修復する場合は、側切歯から上顎縫合までの距離または切歯孔までの距離が短いために危険を伴うことがあり、症例によっては不可能な場合もあります。

側切歯部は...

Radiology
Patient assessment
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Treatment guides

Single tooth

TG2_1120_thumb_Alternative_Treatments.png

治療法の選択肢

治療法の選択肢

単独歯欠損にはいくつかの治療法があり、一般的なのは、インプラント支持クラウン、2本の天然歯を支台歯とする3ユニット固定式ブリッジ、固定式レジン接着ブリッジ、可撤式部分義歯、矯正治療による空隙閉鎖および無治療です。いずれを選択するかは、次のような要因によって左右されます。

  • 臨床要因: 残存歯の状態、咬合高径、骨吸収の程度等。
  • 外科医および歯科医要因: 治療の実現性に関する知識、各種の治療を遂行するための技能等。
  • 患者要因: 最先端の歯科治療へのアクセシビリティ、歯科に関する意識、欠損スペースの位置(前歯部/臼歯部)、(外科的)歯科処置に対する不安...
Patient assessment
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Treatment guides

Single tooth

TG2_1130_thumb_Patient-Communication-Requirements.png

患者様とのコミュニケーションの要件

患者様とのコミュニケーションの要件

インフォームドコンセントを取得するためには、患者様との徹底したコミュニケーションが不可欠です。このコミュニケーションには、少なくとも次の要因が含まれます。:

  • 患者様の声に耳を傾ける
    • 不安や懸念
    • 希望
    • 疑問点
  • 治療の選択肢
  • できること、できないこと
  • 予後因子
  • 治療期間、治療回数およびタイムライン
  • 一時的な苦痛
  • 罹病率
  • 長期的成功の予後因子とリスク
  • 費用および最終的な償還

インプラントの説明やカウンセリングの目的は、治療の詳細を患者様に理解させ、疑問や不安に答えることです。このため専門用語ではなく...

Patient assessment
Preoperative procedures
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Treatment guides

Single tooth

TG2_1110_thumb_Benefits_of_single_implants.png

シングルインプラント治療のメリットと制限

シングルインプラントのメリット

インプラントによる単独歯修復は実用的な外科的補綴治療法へと進化し、現在では優れたインプラント残存率と高い患者満足度が報告されています。天然歯に酷似した補綴物で歯列を修復できるという心理的メリットは大きく、隣在歯の歯牙構造を温存できるのも大きな利点です。

 

シングルインプラント治療の成功を決定するのは、残存率の高さだけではなく、むしろ(長期的な)残存の質が重要であり、他にもさまざまな要因が関与しています。インプラント周囲の軟組織の外観が隣在歯周囲の粘膜と調和し、インプラントクラウンの外観も隣在歯とバランスがとれており...

Diagnosis and treatment planning
Patient assessment
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Treatment guides

Single tooth

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患者の全身的既往歴

最初の評価-患者との面談

臨床医は、自分の目の高さを患者のそれと合わせるようにすると効果的です。例えば、患者が座っているのであれば、臨床医も座るべきです。信頼関係を深めることにならないので、臨床医と患者の面談は、歯科用治療椅子で行わない方が良いでしょう。このようにすると、患者の人格、期待、健康状態に関する重要側面をより共有しやすくなります。患者の主訴が後に患者の治療への期待と合致する、という点を確認することが不可欠です。患者との面談に関するすべての手順において、患者のプライバシー保護が必要です。

全身的な健康評価

全身的な健康評価では...

Systemic factors
Patient assessment
Preoperative procedures
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Expert videos

Dennis Rohner: The prefabricated fibular flap reconstruction technique

重度の顎顔面欠損再建のために様々な骨や軟組織のフラップが利用できます。Dr Rohnerは、顎顔面再建のために腓骨を用いる利点を示し、プレファブリケーションされた腓骨フラップによる再建テクニックの手順を示します。総合的な術前3Dプランニングは、プレートやドリリングガイド、カッティングガイドなど、手術に必要なツールを正しく設計・作製するために大変重要です。Dr Rohnerは、下顎骨または上顎骨を腓骨で置き換え、分層植皮片で新しい歯肉を形成する方法、またインプラント埋入後の治癒期間に暫間補綴物を準備する方法について、症例を用いて説明します。Dr Rohnerは...
Implants in compromised sites
Systemic factors
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Treatment guides

Edentulous

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X線撮影検査

X線撮影検査の目的

リコール開始時にX線撮影検査の目的を明確化し、必要の有無を判断することが重要です。X線撮影検査は、さらに詳しい検査を必要とする症状、既往歴または診察所見が認められる場合に限り行うことができます。具体的にな例としては、インプラント周囲感染症の徴候、組織/骨吸収、疼痛等が挙げられます。

選択すべきX線写真の種類

視覚化を必要とする対象によって異なります。

  • パラレル法による口腔内X線写真は、骨からインプラント表面までの距離をできるだけ正確に計測し、インプラント周囲の辺縁骨レベルを測定し...
Radiology
Aftercare / follow up
Peri-implant therapy
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Treatment guides

Edentulous

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感染症 – 微生物学的診断

微生物叢パラメータ

インプラントの存在または本数は、無歯顎患者の唾液中および舌上の好気性および嫌気性菌種に影響を与えます。

インプラント周囲炎に認められる歯肉縁下生物叢は、試験によって差があります。部分無歯顎患者は、歯周病原菌が少ないことが報告されています。Prevotella nigrescensFusobacterium nucleatumP. gingivalisT. forsythiaTreponema denticolaおよびAggregatibacter actinomycetemcomitansは...

Peri-implantitis
Aftercare / follow up
Peri-implant therapy
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Treatment guides

Edentulous

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炎症および感染症

インプラント周囲の炎症および感染症

炎症はインプラント周囲の軟組織に限局する(粘膜炎)こともあれば、下部の骨組織に及ぶ(インプラント周囲炎)こともあります。感染症は、不十分な口腔衛生およびコンプライアンス、清掃性の劣る修復物のデザイン、口咽頭の攻撃的なミクロフローラ、インプラントの過重負担、不動性角化組織の欠如、歯肉縁下の残留セメント等、さまざまな危険因子によって起こります。

炎症の徴候をチェックするため、定期的な口腔衛生リコールを計画します。徴候は、軽度の腫脹、発赤および孤立性のプロービング時の出血(BOP)といった微妙なものもあれば、疼痛、明瞭な腫脹...

Peri-implantitis
Aftercare / follow up
Peri-implant therapy