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Checklists

術前の確認事項-スタッフ

主要責任者:歯科衛生士/歯科助手
タイミング:術前診察終了後、患者様帰宅前
場所:診察室および/または受付

Preoperative procedures
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Treatment guides

Single tooth

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患者様とのコミュニケーションの要件

患者様とのコミュニケーションの要件

インフォームドコンセントを取得するためには、患者様との徹底したコミュニケーションが不可欠です。このコミュニケーションには、少なくとも次の要因が含まれます。:

  • 患者様の声に耳を傾ける
    • 不安や懸念
    • 希望
    • 疑問点
  • 治療の選択肢
  • できること、できないこと
  • 予後因子
  • 治療期間、治療回数およびタイムライン
  • 一時的な苦痛
  • 罹病率
  • 長期的成功の予後因子とリスク
  • 費用および最終的な償還

インプラントの説明やカウンセリングの目的は、治療の詳細を患者様に理解させ、疑問や不安に答えることです。このため専門用語ではなく...

Patient assessment
Preoperative procedures
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Treatment guides

Single tooth

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患者の全身的既往歴

最初の評価-患者との面談

臨床医は、自分の目の高さを患者のそれと合わせるようにすると効果的です。例えば、患者が座っているのであれば、臨床医も座るべきです。信頼関係を深めることにならないので、臨床医と患者の面談は、歯科用治療椅子で行わない方が良いでしょう。このようにすると、患者の人格、期待、健康状態に関する重要側面をより共有しやすくなります。患者の主訴が後に患者の治療への期待と合致する、という点を確認することが不可欠です。患者との面談に関するすべての手順において、患者のプライバシー保護が必要です。

全身的な健康評価

全身的な健康評価では...

Systemic factors
Patient assessment
Preoperative procedures
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Treatment guides

Edentulous

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プロビジョナル/テンポラリー補綴物

固定式プロビジョナル修復物

プロビジョナル修復物は、素材が異なり、耐久性は劣るものの、可能な限り患者の希望する最終補綴物の形状を模擬して作製します。プロビジョナル修復物は耐久性および機能性が劣るため、硬い/クリスピーな食品を咀嚼することは避けなければなりません。口腔衛生措置は継続します。セメント固定式修復物の場合は修復物が外れるのを防ぐため、デンタルフロスの使い方を工夫し、使用後のフロスは歯間隣接面からパチンと引き戻すのではなく、唇側/頬側に引き出すようにします。

固定式プロビジョナル修復物は、スクリュー固定またはセメント固定に関係なく...

Immediate loading / provisionalization
Aftercare / follow up
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Treatment guides

Edentulous

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プロビジョナル

プロビジョナル多機能用途

無歯顎患者にとってのプロビジョナル補綴物は、最終的な治療を行っている間に患者に満足のゆくレベルの機能および審美的外観を提供できる便利なツールです。

プロビジョナル補綴物は、最終的な治療結果がどのようになるかを歯科医と患者に認識させるのに有効です。

プロビジョナル補綴物は最終補綴物に酷似しているため、最終補綴物による最終治療結果の審美的および機能的属性を患者に理解させることができます。また、この段階であれば、不可逆的な処置を行う前に治療計画に必要な変更を行うことができます。

プロビジョナル補綴物は...

Guided Surgery
Immediate loading / provisionalization
Diagnosis and treatment planning
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Treatment guides

Edentulous

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Radiology
Digital workflow
Guided Surgery
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Treatment guides

Edentulous

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周手術期ケア(③)

術前評価

患者評価に記載されているように、外科的治療を進めるかどうかに影響を及ぼす患者の要因に関する徹底的な評価は適切です。

必要な場合は、手術の種類に応じて、術前の薬剤(例:抗生物質の適用範囲)を処方します。

手術直前の処置

下記は、差し迫った手術に備えて患者に情報を提供し、適切に準備するために守るべき重要な手順を示しています。

  • 手術の手順に関して患者が理解し、質問できるように、手順に関する簡潔な説明をする
  • 短時間作用型ベンゾジアゼピンが外来手術に有用な場合がある
  • 意識下鎮静が行われる場合、責任ある大人が手術後約3時間患者に同伴する
  • 術野の消毒
  • 呼吸しやすいように患者の鼻に...
Patient assessment
Preoperative procedures
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Treatment guides

Edentulous

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麻酔

概論

麻酔の選択は、少し例を挙げるとすれば、治療の複雑さ、治療期間、患者の覚醒および治療中の反応を含む多くの変数によって決まります。一般的に、臨床医と患者は治療に使用する予定の麻酔のリスクおよび恩恵、並びに鎮静状態のタイプを話し合い、治療法を遂行するために必要となる最低限で十分な効果が得られる麻酔量および鎮静状態を提供するタイプを選択する必要があります。患者の麻酔に対する医学的状態に関するガイドラインを注意深く守る必要があります。

2つの主なタイプの麻酔/鎮静状態は局所麻酔薬による浸潤および局所麻酔薬による局所麻酔を含みます...

Patient assessment
Preoperative procedures
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Treatment guides

Edentulous

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オール・オン4 治療コンセプト

無歯顎の患者-心理社会的考察

総義歯を装着している患者は、多くの場合、審美性、機能的不快感、低下した義歯の保定力および咀嚼機能に悩まされています。義歯接着剤が大抵塗布されます。患者の多くがこのことを精神的にも社会的にも厳しい負担と感じています。現代のインプラント固定式修復手順は、このような患者に機能的にも審美的にもよい治療結果を提供することができます。インプラント支持の固定式修復物を使用している無歯顎の患者のリハビリテーションが個人的な幸福、自尊心およびQOLを向上させます。

1回の外科手術による無歯顎の修復手順

上顎又下顎の重度の萎縮を患う患者は、従来...

Edentulous treatments
Implants in compromised sites
Immediate loading / provisionalization
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Treatment guides

Edentulous

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機能するまでの時間

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待時機能

ブローネマルクに基づく伝統的なインプラント治療では、補綴物の装着前に様々な治癒期間(一般に3~6カ月)が必要でした。治癒期間は、オッセオインテグレーションを獲得し、荷重に耐える機能を構築するために必要であると考えられていました。伝統的なプロトコルは、待時機能として、大変良好な長期的臨床成績を挙げています。

早期機能

「早期機能」(“Early function”)とは、インプラント埋入後、3日後から3カ月後までの補綴物装着を指します。即時および待時機能のプロトコルと同等の実証済み臨床成果を挙げています。

 

即時機能

補綴物の装着が...

Immediate loading / provisionalization
Success & failure
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Treatment guides

Edentulous

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即時義歯

即時義歯

要抜歯の歯列を有し、全歯を抜歯しなければならない患者は、即時総義歯からインプラント支持の固定性義歯まで、多数の治療選択肢の中から選択することができます。

即時義歯は、口腔インプラント治療を好まない、または実施できない患者が選択しますが、抜歯後に補綴物のない状態を避ける優れた治療法です。多くの患者は、審美的、心理社会的な不安により、無歯顎の状態で治癒を待つのではなく、即時義歯による治療法を選択します。

即時義歯による治療を選択した患者は、可撤式総義歯を最初に装着する際の課題について、また、外科処置に伴う痛み、腫れ、出血、あざ...

Biomechanics and occlusion
Immediate loading / provisionalization
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Patient cases

軟組織のマネージメント:単独歯修復

歯内治療専門医からベニアによる歯冠修復の依頼(#21)をされた患者であった。歯根吸収の兆候があり、長期的な保存は不可能と考えられたため、当初はコンポジットレジンによるベニア修復のみで治療を行った。 3ヶ月後、わずかな歯肉退縮が見られた。更なる歯根吸収による審美性の悪化を防ぐために、抜歯せざるを得なかった。 治療方法として、周囲の粘膜歯肉移植術を併用した即時埋入によるインプラント治療が選択された。しかし、最初の手術の際に、良好な結果が期待できるだけの軟組織の供給ができなかったため、2回目の手術が行われた。 最終補綴物として...
Immediate implant placement
Anterior implants
Minimally invasive procedures
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Checklists

手術室を閉める

主要責任者:歯科衛生士/歯科助手
タイミング:1日の最後
場所:手術室
コメント:1室ごと(患者様ごとではなく)に1日1回のみ行う

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