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Expert videos

Dennis Rohner: The prefabricated fibular flap reconstruction technique

重度の顎顔面欠損再建のために様々な骨や軟組織のフラップが利用できます。Dr Rohnerは、顎顔面再建のために腓骨を用いる利点を示し、プレファブリケーションされた腓骨フラップによる再建テクニックの手順を示します。総合的な術前3Dプランニングは、プレートやドリリングガイド、カッティングガイドなど、手術に必要なツールを正しく設計・作製するために大変重要です。Dr Rohnerは、下顎骨または上顎骨を腓骨で置き換え、分層植皮片で新しい歯肉を形成する方法、またインプラント埋入後の治癒期間に暫間補綴物を準備する方法について、症例を用いて説明します。Dr Rohnerは...
Implants in compromised sites
Systemic factors
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Treatment guides

Edentulous

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生物学的合併症

インプラント周囲粘膜炎

インプラント周囲粘膜炎は、インプラント周囲の軟組織に生じる回復可能な炎症です。

インプラント周囲粘膜炎は、インプラントにより機能修復した被験者の約60%(施設により±30%)で認められています。

診断は診察所見に基づいて行います。感染部位には、発赤、浮腫、過形成、プロービング時の出血および過敏が認められます。排膿は、診断を裏付ける強力な徴候の1つです。粘膜退縮は常に認められるわけではなく、通常、X線検査では骨吸収は(未だ)確認できません。

インプラント周囲粘膜炎の主な原因は、歯肉縁下の残留セメント、口腔衛生およびメンテナンスに対するコンプライ...

Peri-implantitis
Peri-implant therapy
Local factors
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Treatment guides

Edentulous

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頬骨インプラント

適応症

頬骨インプラントは、萎縮上顎臼歯部の機能修復のための選択肢の1つであり、典型的な2回法および即時荷重プロトコルのいずれによっても行うことができます。頬骨インプラントを使用すると、骨移植術や上顎洞底挙上術を回避することができるため、治療期間を短縮し、治療に伴う不快感を低減することができます。頬骨インプラントの他の適応症としては、従来型インプラントの失敗、上顎洞底挙上術または骨移植術失敗、腫瘍切除または外傷後の機能修復が挙げられます。

萎縮上顎臼歯部においては、概ね、左右に1本ずつ頬骨インプラントを埋入し、前歯部に2~4本の従来型インプラントを埋入します。

上...

Posterior implants
Implants in compromised sites
Success & failure
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Treatment guides

Edentulous

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インプラントの埋入 - 角度形成

傾斜埋入インプラントの目的

傾斜埋入インプラント埋入コンセプトの主な目的は、上顎および下顎無歯顎のインプラントベースの補綴修復であり、移植術を回避することにより、固定式全顎補綴修復のために、より単純かつ低侵襲性の代替治療を提供することです。無歯顎患者のインプラントベースの補綴修復は、カンチレバーの長さの短縮により最適化されています。

治療コンセプト

無歯顎患者にみられる垂直寸法の減少(図3)は、上顎および下顎のsagittal projectionの減少(図2)を引き起こします。これにより生じるpseudo-progenyは、傾斜インプラントの後方傾斜(前後寸法...

Edentulous treatments
Implants in compromised sites
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Treatment guides

Edentulous

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包括的な治療コンセプト-頬骨インプラント

骨量不足-骨増成オプションまたはザイゴマ・インプラントオプション

従来型の義歯が一般的な治療選択肢ですが、骨が欠損している場合、個人の機能的、精神的および社会的必要を満たしていない場合があります。古典的な外科的アプローチは異なる骨による増大技術(上顎洞挙上術、インターポジション型グラフトと併せてオンレーグラフトおよびLeFort I型骨切り)を含みます。これまでに、骨再生のために生体材料を用いた有望な結果が発表されていますが、特にこれまでに行われた治療が失敗している場合、遅延手順の必要性...

Radiology
Edentulous treatments
Implants in compromised sites
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Treatment guides

Edentulous

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オール・オン4 治療コンセプト

無歯顎の患者-心理社会的考察

総義歯を装着している患者は、多くの場合、審美性、機能的不快感、低下した義歯の保定力および咀嚼機能に悩まされています。義歯接着剤が大抵塗布されます。患者の多くがこのことを精神的にも社会的にも厳しい負担と感じています。現代のインプラント固定式修復手順は、このような患者に機能的にも審美的にもよい治療結果を提供することができます。インプラント支持の固定式修復物を使用している無歯顎の患者のリハビリテーションが個人的な幸福、自尊心およびQOLを向上させます。

1回の外科手術による無歯顎の修復手順

上顎又下顎の重度の萎縮を患う患者は、従来...

Edentulous treatments
Implants in compromised sites
Immediate loading / provisionalization
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Treatment guides

Edentulous

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アバットメントの材料

アバットメントの種類と選択-概論

インプラントベースの補綴物はセメント固定、スクリュー固定、またはその両方の組み合わせによって固定されます(図1)。当然のことながら、アバットメントは、インプラントと修復物との間に介在する部品であり、通常、インプラントにスクリューで固定されます。アバットメントは、保定力、支持、安定性および最終的な修復に必要となる最適な位置を提供します。その他利用可能な選択肢 (ロッキングテーパー、アバットメントがインプラントの一部になっている1ピースインプラント) がありますが、コンセプトが補綴物の選択に対してあまり柔軟性がないため...

CAD/CAM
Prosthetic strategies
Prosthetic materials
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Treatment guides

Edentulous

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インプラントへの直接埋入対アバットメントへの直接埋入

アバットメント固定式補綴物の利点

  • インプラントが互いに平行でない場合、角度付アバットメントを使用すると非平行状態を「修正する」ことができます。
  • 角度付アバットメントはスクリュー固定式補綴物に使用することができます。
  • カスタムアバットメントはセメント固定式補綴物用に製作することができます。
  • アバットメントを埋入すると、アバットメント-補綴物の接触面を歯槽頂または歯槽頂上に埋入することができ、印象を取ったり、試験的に埋入することがより簡単になり、かつ軟組織に対してより低侵襲になります。

アバットメント固定式補綴物のデメリット

  • 顎間空隙が限られている場合...
Prosthetic strategies
Prosthetic materials
Implant prosthetics
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Treatment guides

Edentulous

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喫煙

喫煙およびニコチンが治療に与える影響

喫煙およびニコチン消費は、血管に対する収縮作用があり、それにより、血液供給を減少させます。また、歯周炎、ドライソケット、インプラント手術後の創傷治癒を含む創傷治癒合併症全般に対する感受性を高めます。

喫煙者は、歯周炎、インプラント周囲粘膜炎、抜歯およびあらゆる外科治療後の術後合併症の発生率が2~4倍高くなります。喫煙者はまた、骨粗しょう症の発生率も高いのですが、これは両方の病気を単独に生じやすくする社会・経済的要因による可能性も考えられます。

喫煙患者は、喫煙の創傷治癒に対する弊害...

Peri-implantitis
Systemic factors
Patient assessment
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Patient cases

軟組織のマネージメント:単独歯修復

歯内治療専門医からベニアによる歯冠修復の依頼(#21)をされた患者であった。歯根吸収の兆候があり、長期的な保存は不可能と考えられたため、当初はコンポジットレジンによるベニア修復のみで治療を行った。 3ヶ月後、わずかな歯肉退縮が見られた。更なる歯根吸収による審美性の悪化を防ぐために、抜歯せざるを得なかった。 治療方法として、周囲の粘膜歯肉移植術を併用した即時埋入によるインプラント治療が選択された。しかし、最初の手術の際に、良好な結果が期待できるだけの軟組織の供給ができなかったため、2回目の手術が行われた。 最終補綴物として...
Immediate implant placement
Anterior implants
Minimally invasive procedures