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Treatment guides

補綴ガイド – 概要

Key points

  • 補綴ガイドは、正確な診断を支援します。
  • 正確な診断用模型の作製と咬合採得により、既存の形態学的決定要因と治療可能性を正確に評価することができます。

診断 - 概論

Diagnosis(診断)は識別を意味するギリシア語であり、診断は認知的な経験の1つです。診断は元来、問診、視診、聴診、嗅診および触診に基づいて行われていました。しかし医学技術が進歩した現在では、診断のプロセスを強化するための種々の専用ツールを利用することができます。初期診査を行ったのち、専用のツールと検査法を用いて患者の状態に関する情報をより詳細に取得します。

無歯顎に伴う問題

歯を喪失すると、構造的・機能的完全性が失われますので、次の項目の徹底的な評価が要求されます。

  • 顔面形態および顔面高
  • 歯の位置と関連する審美的外観 (特にスマイル時)
  • 下顎安静位
  • 前後的および左右的顎間関係

人工歯仮配列

完全無歯顎の患者に関しては、顔面、形態、審美性および機能といったさまざまなパラメータを評価するため、咬合器に模型を装着し、人工歯の仮配列を行います。

当該無歯顎に対するセットアップの歯の位置を示すオリエンテーション・インデックスは、とりわけ残存歯槽顎堤の吸収の程度に関して、空間寸法を可視化することができます。この作業は補綴の計画とデザインには不可欠です。

診査

顎間空隙と顎間関係の初期評価として、口腔外および口腔内の診査を行います。

診断手順は次の通りです。

  • アルジネートと既成トレーによる印象採得。
  • 瞳孔間線、適切な咬合高径および咬合平面に合わせて蝋堤を調整。
  • 蝋堤による咬合採得。
  • 模型のマウント。
  • 人工歯を配列した仮床義歯の試適。
  • 咬合高径および咬合平面の位置の評価。
  • 安静位および中心咬合位における顔貌の調和の診断。
  • 歯の位置、スマイル、正中線、歯の露出および口唇/顔貌支持の綿密な診査。

この情報は適切にデザインされた/十分に適合している旧義歯からも得ることができます。

臨床トピック

Diagnosis and treatment planning

Questions

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