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Treatment guides

ワックスアップ、人工歯配列、モックアップ

Key points

  • 診断用人工歯配列は、治療を計画し、患者の期待に応えるための重要な指針となります。
  • プロビジョナルおよび最終補綴物をよりよくシミュレーションできる適切なワックスアップは診断用人工歯配列の有用性を大きく高めることができます。
  • 可能な限り、診断用人工歯配列およびワックスアップの口腔内評価したモックアップを使用することが推奨されます。

診断、治療計画および患者コミュニケーションツール

無歯顎患者の治療計画では、術前計画(サージカルガイドの製作)に役立つ情報を提供し、患者の懸念と期待に関する説明を容易にし、最終補綴物の製作時に最適な指針となる診断用人工歯配列が必要になります。

人工歯配列を行う際は、患者の期待、機能的配慮および審美的目標を考慮に入れる必要があります。診断の段階でこの3要素にミスマッチがある場合は、患者の期待に応えるため、治療方法を変更する必要があります。

ワックスアップおよびモックアップ

歯肉の形態や口蓋形態の適切なシミュレーションは、医師が患者に提示しうる最善の治療計画を選択する際に有用な指針となります。

診断用またはプロビジョナルワックスアップを試適することにより、患者は予想される治療結果にある程度見通しを立てることができます。また、治療計画の仕上げにきわめて重要な情報を組み入れることができます。もちろん、作成した治療計画を患者に承諾してもらうためには、このプロビジョナル人工歯配列の変更が必要になる可能性もあります。このプロトコルは、治療に関する患者の誤解を防ぎ、納得の行く結果が得られる可能性を高めます。患者を納得させる診断用人工歯配列を製作することができなければ、治療を進めるべきかどうかを懸念する材料となります。

また、試適プロトコルを用いれば、サージカルガイドやプロビジョナルまたは最終補綴物を製作するために獲得された重要な情報をすべて確認することができます。

臨床トピック

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CAD/CAM
Diagnosis and treatment planning

Questions

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