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オール・オン4 治療コンセプト

Key points

  • インプラントの本数を減らし、角度を付けてインプラントを埋入する現代の治療方法は、たった一度の外科的介入で、外科手術を拡大することなく、低侵襲的治療アプローチを可能にします。
  • オール・オン4治療コンセプトの治療適応は、軟組織および硬組織の解剖学的面によって決まります。
  • 適切なインプラントのデザインおよび表面によって支持される十分に高い一次安定性は、即時修復および即時負荷の基本的な要件です。

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傾斜埋入インプラント埋入コンセプトの主な目的は、上顎および下顎無歯顎のインプラントベースの補綴修復であり、移植術を回避することにより、固定式全顎補綴修復のために、より単純かつ低侵襲性の代替治療を提供することです。無歯顎患者のインプラントベースの補綴修復は、カンチレバーの長さの短縮により最適化されています。

治療コンセプト

無歯顎患者にみられる垂直寸法の減少(図3)は、上顎および下顎のsagittal projectionの減少(図2)を引き起こします。これにより生じるpseudo-progenyは、傾斜インプラントの後方傾斜(前後寸法...

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